「コーヒーは大好きだけど、子どもをつくることを考えると控えた方がいいかな」「妊娠中にコーヒーは良くないって聞くよね」と思っているあなた。
妊活・妊娠中は、カフェインを控える必要があります。
もちろんコーヒー好きなあなたも控えなければなりません。しかし、絶対に飲んではいけないというわけではないんです。
僕の妻も現在、妊活中ですが、今の段階から通常のコーヒー豆からデカフェコーヒーへ切り替えて、好きなコーヒーを楽しんでいます！
今回は、妊活・妊娠中に飲めるコーヒーの量や効果、デカフェ・カフェインレスのおすすめコーヒーをご紹介します。
 著者： グー |
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妊活・妊娠中にコーヒーを飲んでもいいの？
妊活・妊娠中にコーヒーを飲んでもいいの？
基本的には、妊活・妊娠中にコーヒーを飲んでも大丈夫と言われています。
しかし限度というものがありますので、コーヒーの量（カフェイン量）には気をつける必要があります！
「妊婦や妊娠を予定している人は、コーヒーが絶対飲んじゃいけない」と思っている人もいるようですが、ちゃんと量を調整すれば飲んでも大丈夫とされています。
しかし、１日にどのくらいのコーヒーを飲んでも大丈夫かについては、明確な基準がありません。
各国の機関からは、カフェインについて以下のように発表されています。
2001(平成13)年に公表した「Healthy Eating during Pregnancy and Breastfeeding （BookletFor Mothers）2001」において、カフェインの胎児への影響についてはまだ確定していないが、「妊婦はコーヒーの摂取量を一日３〜４杯までにすべき」としています。
○英国食品基準庁（FSA）
2008(平成20)年に、妊婦のカフェイン摂取に関して新たな助言を公表しています。
妊娠した女性に対して一日当たりのカフェイン摂取量を200 mg(コーヒーをマグカップで２杯程度)に制限するよう求めています。
また、高濃度のカフェインは自然流産を引き起こす可能性があることを示す証拠があるとしています。
○カナダ保健省 （HC）
2010(平成22)年に、カフェイン摂取について注意喚起を行っています。
カフェインの過剰摂取は不眠症、頭痛、イライラ感、脱水症、緊張感を引き起こすため、特に子供や妊婦、授乳中の女性は注意すること。
- 健康な成人は最大400 mg/日(コーヒーをマグカップ（237 ml入り）で約３杯)まで
- カフェインの影響がより大きい妊婦や授乳中、あるいは妊娠を予定している女性は最大300 mg/日(マグカップで約２杯)まで
妊活・妊娠中のコーヒー（カフェイン）過剰摂取による影響
妊活・妊娠中のコーヒー（カフェイン）過剰摂取による影響
WHOや各国の研究機関などでは、カフェインには血管収縮作用があり、カフェインの過剰摂取によって、胎児の発育・健康への悪い影響がでることが指摘されています。
さらに、妊娠中の母体の健康にも影響を及ぼすとも言われています。
- 妊娠初期末～中期にかけての自然流産のきっかけとなる可能性が指摘されている。
- カフェインは、胎盤の血流を減少させる働きがあり、発育障害(低体重・未熟児）につながる可能性が指摘されている。
- カフェインは、胎盤を通過し、胎児に移行する。胎児はカフェインを自分で分解することができず、カフェイン代謝物質が胎児の脳に蓄積することが分かってる。
妊活・妊娠中のコーヒーの楽しみ方
妊活・妊娠中のコーヒーの楽しみ方
「胎児や母体に影響がありそうで怖い」「でも、コーヒーは好きだから飲みたい」と思う方は多いと思います。
ここからは、妊活・妊娠中に良いコーヒーの楽しみ方についてご紹介していきます。
コーヒー以外のカフェインを含む食品を知ろう
確かに、「カフェインといえばコーヒー！」というイメージが強いのは事実です。
しかし、コーヒー以外にも意外と身の回りにはカフェインが含まれている食品があるんです。
カフェインは、コーヒー豆やカカオ豆、茶葉などに含まれている天然成分。
つまり、カカオ豆から作られるチョコ、煎茶や紅茶もそうですし、茶葉を使ったお菓子などにもカフェインが含まれています。
ミルクチョコレート（25g）では７mg、カカオ70％のハイカカオチョコレート（25g）では21mgのカフェインが含まれているとされています。
コーヒーや紅茶と合わせてこれらの菓子類を食べていると、気づかないうちにカフェインを多く摂っているケースもああるので注意が必要です。
また、コーラ等の清涼飲料水や栄養ドリンクにもカフェインが含まれていますので気をつけましょう。
妊婦が１日に摂取しても問題がない量(１日カフェイン摂取量を200mg、1杯200mlとした場合の例)
- 紅茶： およそ3.3杯
- せん茶： およそ6.7杯
- コーラ： およそ4本（計２L）
- チョコレート： 板チョコ6枚
こちらはあくまで、カフェインの摂取量めやすになります。
「チョコレート６枚も食べていいんだ！」といって、毎日６枚食べ続けると今度は糖分の過剰摂取となり他の病気や身体への影響が出てしまうので注意してくださいね。
妊活・妊娠中でも大丈夫！おすすめデカフェ・カフェインレスコーヒー３選
あしたるんるんのノンカフェイン 黒豆玄米コーヒー
妊活・妊娠中にやさしいノンカフェインコーヒー。
長野県産の黒豆と玄米を贅沢に使用。女性にこそとって欲しいビタミン類が豊富に入っているのが特徴です。
玄米の香ばしくて深みのある香りと黒豆のまろやかなおいしさが、心を落ち着かせたいときにピッタリ。
アレンジとしては、牛乳・豆乳・はちみつなどと合わせて、さらにまろやかさが楽しめます。
ティーバック式なので、コーヒーをいれる際にわずらわしさがないのも気が利いていますね♪
デカフェ フレーバーコーヒー ヘーゼルナッツ（２００ｇ レギュラー）
デカフェ フレーバーコーヒー ヘーゼルナッツ（２００ｇ レギュラー）
単品購入 ¥ 2,300 （税込） + 送料
¥8,000以上購入で国内送料無料
※フィルター・ドリッパーが必要です
トルコ産ヘーゼルナッツを焙煎・ミックスして香り付け！本格的なデカフェ フレーバーコーヒー。
香り高く風味豊かなヘーゼルナッツは、コーヒーとの相性が抜群！そしてコーヒーの美味しさと香り、それぞれを同時に楽しめます。
カフェイン含有率は、0.049%とヨーロッパのデカフェ基準0.2%を大幅にクリア。
また、一般的なデカフェで使われているスイスウォーター法と異なり、カフェイン以外の成分を最初から取り除かない製法を採用しています。
そのためコーヒー本来の味わいを損なわず美味しく楽しめるのが、オススメポイントです！
INIC coffeeナイトアロマ 30本入り
コーヒーの美味しさ、そのまま。カフェイン除去率、99.85％。
就寝前、マタニティ・授乳期など、コーヒーは飲みたいけれど、カフェインは控えたい。
そんな気持ちに応えるのがイニックコーヒー®ナイトアロマです。カフェインを100g中99.85％除去したデカフェコーヒーになります。
バランスのいいコロンビア産の豆に力強いコクのグアテマラ産の豆を加え、デカフェの物足りなさを感じない豊かな深みが味わえる。
風味は損ねず、イニック独自製法の微顆粒パウダーにこの味わいを閉じ込めてあります。
お湯や水に溶かせば5秒で美味しさが広がります。どんな時でも楽しめる、豊かなコーヒータイムがオススメするポイントです♪
【原材料表示】
コーヒー豆（生豆生産国名 コロンビア・グアテマラ）、デキストリン
※デキストリンの起源原料：キャッサバ
デキストリンはでんぷんを分解して作られる天然の食品原料です。
遺伝子組み換えの原料は一切使用しておりませんので、安心してお召し上がりください。
さいごに： デカフェ・カフェインレスコーヒーを上手に利用して妊活・妊娠中も楽しいコーヒータイムを♪
さいごに： デカフェ・カフェインレスコーヒーを上手に利用して妊活・妊娠中も楽しいコーヒータイムを♪
さいごまで読んでいただいてありがとうございます♪
妊活・妊娠中もコーヒーを十分に楽しめるということをわかっていただけたでしょうか？
コーヒーの香りには、リラックス効果があるとされています。
妊活・妊娠中は、とくに何もなくともイライラしたり感情が不安定になることも多いです。
そんなときに好きなコーヒーが飲めずに我慢するようなことなく、デカフェ・カフェインレスコーヒーを上手に生活に取り入れてみてください。
もちろん、飲み過ぎ食べ過ぎ、カフェインの取りすぎにだけは注意してくださいね！
今回ご紹介したデカフェ・カフェインレスコーヒーを上手に利用して妊活・妊娠中も楽しいコーヒータイムをお過ごしください♪
今回ご紹介したデカフェ・カフェインレスコーヒーはこちらになります。
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