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増え続ける共働き、増える家事・・・あなただけじゃない!【嫌いな家事TOP3】とは?

増え続ける共働き、増える家事・・・あなただけじゃない!【嫌いな家事TOP3】とは? 人生・生活
増え続ける共働き、増える家事・・・あなただけじゃない!【嫌いな家事TOP3】とは?

在宅勤務が増える中、”生活の形はどんどん変化しているのに自分のやることだけ増えていく。”
「共働きなのに、家事は私」「嫌いな家事やりたくない」そう思っている方は多いと思います。

「こんなに大変なのは私だけ?」

そんなことはありません!
今回は「共働き世帯の悩み、嫌いな家事TOP3」を、ワーキングマザーを対象に行った「あなたの一番嫌いな家事は何ですか?」というアンケート結果といっしょに見ていくことにしましょう。
ぜひ、最後まで読んでください!

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著者: グー
  • 子育て奮闘中!
  • 筋トレで、綺麗な肉体を手にいれたい!
  • マンション購入・売却を経験。現在、都内に新築戸建て住み。
  • ストレスフリーになる方法を勉強・体現しながら情報発信。
  • 本業は、サーバー・スマホアプリエンジニアチームリーダー
  • 副業で、プログラミングスクールメンター経験あり!
  • エンジニアの論理的(ロジカル)思考を使って、わかりやすい説明でブログを更新中。

共働き世帯の比率

共働き等世帯数の推移

共働き等世帯数の推移 引用: 内閣府男女共同参画局

共働き世帯は、ご存知の通り増加しつづけています。
1997年に共働き世帯を専業主婦世帯を逆転してから、右肩上がりを続けています。

女性の社会進出や、働き方の変化、そして生活の質の向上が背景にあると思いますが、僕は悲観的ではなく素晴らしい流れだなと感じます。
現に僕も妻も仕事をしていますし、お互いの仕事をリスペクトできる関係というのは日々のやる気にもつながりますよね。

しかし、在宅勤務の増加もあり、家事の比率や大変さは増加しているのではないでしょうか?

「夫が在宅勤務で、掃除・洗濯とか音の出る家事は気をつかう」
「休園・休校で、家にいる子どもたちを静かにさせるのが大変」
「料理が必要な人数が増えた。朝昼夜、献立考えるのがしんどい」

そんなふうに家事で悩んでいる人は多いんです。
「あなた独りだけではないんですよ」

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周りのみんなも家事は嫌い。【嫌いな家事 TOP3】

周りのみんなも家事は嫌い。【嫌いな家事 TOP3】

周りのみんなも家事は嫌い。【嫌いな家事 TOP3】

では、共働き世帯のワーキングマザーたちは、どんな家事が嫌いなのかアンケート結果を見ていきましょう。

ビズヒッツとスマートアンサーは共同で、ワーキングマザーを対象に「あなたの一番嫌いな家事は何ですか?」というアンケートを実施し、その結果を発表しました。
(調査期間:2020年9月1日、調査対象:全国のワーキングマザー、調査人数:551人)

その結果によると、以下のことが見えてきました。

  • 嫌いな家事がある人は、87.7%
  • 家事代行を利用したことがある人は、7.3%

嫌いな家事がある人が9割に届きそうな数ですね。
みなさん何かしらの嫌いな家事があるようです。
僕の妻は、洗濯物をたたんでしまうのが大嫌いで、洗濯機は回すものの片付けは基本しません。ほぼ僕の役目になっていたりします。
料理も疲れていると「何を作るか考えることが嫌い」と良く言っていますね。僕も週3回ほどは料理するので気持ちはすごくわかります。

逆に、辛い嫌いと考えてはいるが。家事代行を頼んだことがある方は、1割もいません。
「お金がかかる」「家に他人が入って作業する」と気になって手を出せない方が多いようです。

では、みなさんどの家事が嫌いなのかTOP3を見ていきましょう。

共働き世帯 嫌いな家事3位: 料理

第3位は料理です。
レトルト食品やお弁当など、楽しようと思えばかなり楽できてしまう料理ですが、確かに毎日作るのは面倒くさいです。

具体的な理由を見てみると

「何を作るか、どう作るか、考えることが多くてめんどくさい」(34歳)
「手間がかかるのに食べるのは一瞬で、家族からの感謝も感じられない。死ぬまで毎日やらないといけないと思うと心底うんざりする」(35歳)

などの声があるようです。

「とにかくイヤ」「毎日苦痛」など、苦手や嫌いという回答も多かった「料理」。
確かに買い物へいくのも面倒ですし、荷物が大変。

家に残っている材料だけ何がつくれるのか、昨日の献立とかぶらないように毎日考えるのは大変。
また子どもがいると、「今日は面倒くさいから作るのやめとこう」というわけにもいかないのがツライですよね。
「献立を考える」「買い物をする」といった工程が多いことも、嫌いな人が多い理由となっているようです。

時間も労力もかかる料理を毎日行うのはとても大変です。
しかし「お母さんがご飯を作るのはあたりまえ」という考えは根強く、苦労が報われない悲しみも料理を嫌いと感じる一つの理由かもしれません。

共働き世帯 嫌いな家事2位: キッチンの換気扇やコンロ掃除

第2位はキッチンの換気扇やコンロ掃除です。
油汚れを落とすのは本当に嫌!と気が引ける人が多いよう。

選ばれた理由としては

「油がギトギトで掃除しづらいし、時間がかかる」(29歳)
「汚れが落ちにくい。換気扇は大きいので洗うにも場所を取るし、高いところにあるから取り付けや取り外しも面倒」(41歳)
「この家に住んで13年、換気扇の掃除を一度もしたことがない。触るのもイヤ」(51歳)

との声が見られました。

換気扇もコンロもそうですが、部品を外さないと掃除できないというのが面倒の原因。

ガスコンロは、天板、五徳(ごとく)、魚焼きグリルなど部品も多く、焦げ付きや油のギトギト汚れが落ちにくいですよね。
毎度、料理が終わった後に掃除できれば、そこまで汚れることはないですがそういうわけにもいきません。。。

換気扇も同じく部品が多いことと、さらに高い場所にあり手も届きにくいため気軽にお掃除できません。
放置することで油汚れがさらにこびりつき、ますます掃除したくなくなる悪循環になっているようです。

共働き世帯 嫌いな家事1位: 浴室掃除

第1位は浴室掃除でした。
カビやドロドロの排水溝のことを考えるのも嫌ですね。湯船や床の掃除って結構体力が必要ですし、腰もダメージを受けます。

1位に選ばれた理由はシンプルなものが多かったようです。

「カビ掃除が大変すぎる」(23歳)
「排水溝などが汚い」(33歳)
「面倒だし、汚いものを見るのが苦痛」(38歳)

などがあげられていました。これは納得の1位ですね。

圧倒的に多かったのが、カビ取りや排水口の掃除が大変との意見。
掃除をしてもすぐにカビやヌメリが発生するし、「汚いので見たくない、触りたくない」という声が多く挙がりました。
確かに、嗚咽するレベルの汚れがついていることも良くある箇所なので、お気持ちお察しします。

ほかにも、掃除する範囲が広くて時間がかかる、中腰の姿勢が疲れる、夏は暑く冬は寒いといった意見もあるようでした。
しかも頻繁な掃除が必要で、作業時間も手間もかかり、さらに汚いとなるとダントツの1位も納得の結果ですね。。。

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嫌いな家事があるが、意外と少ない家事代行利用者

嫌いな家事があるが、意外と少ない家事代行利用者

嫌いな家事があるが、意外と少ない家事代行利用者

家事代行や掃除代行の利用経験を「ある」と答えた人は551人中40人とわずか7.3%だったようです。
共働き世帯やワーキングマザーの増加に伴い、日本では30年ほど前からサービスとしてスタートした家事代行ですが、利用している人はまだまだ少ないようです。

家事代行や掃除代行を利用した人の感想では、「気づかないところまで綺麗になった!」「また頼みたい♪」など、満足する声が多いようですが、一方で

  • お金がかかる
  • 家に入られることに抵抗がある

といった声もあるようですね。

また、利用経験がない人にとっては、「本来自分がやるべき家事を他人にお願いすることに罪悪感や抵抗を感じる」という思いもあるようです。
この「自分がやるべき」という固定観念が、あなたにもあるのかもしれません。一緒に生活している夫にも、自然にそう考えてしまっているかもしれません。

「家事を時給に換算したら○○円」という話題がたびたび出たりします。家事は立派な仕事です。
つまり”日中は仕事、朝晩に家事”をしている人は、睡眠時間以外はすべて、何かしらの仕事をしていることになります。

共働きにも関わらず夫や他の家族から協力を得られない場合は、「家の中の仕事」である家事を誰かにお願いすることをストレスに感じることはないのではないでしょうか。

もっと気軽に家事代行や掃除代行、または食材宅配サービスなどを利用できるようになれば、「嫌いな家事でもママが我慢してやらなければならない」という風潮をなくせるかもしれないですね。

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さいごに: 「家事は自分のやること」という固定観念は捨てて、ストレスフリーになりましょう!

さいごに: 「家事は自分のやること」という固定観念は捨てて、ストレスフリーになりましょう!

さいごに: 「家事は自分のやること」という固定観念は捨てて、ストレスフリーになりましょう!

ここまで、「あなたの一番嫌いな家事は何ですか?」というアンケートの結果を踏まえて、嫌いな家事TOP3と家事代行の利用率をご紹介してきました。
在宅勤務が増える中、家事だけは変わらずママがやるという矛盾は家族で話し合って変えていくべきです。

夫や他の家族が、それでも手伝うことはできないような環境であれば、家事代行などを迷わず検討していくことも一つの方法です。
「家事は自分がやらねば」といった固定観念は捨てて、自分の仕事と家事(仕事)のバランスを上手くとることで、生活のバランスを調整していきましょう。

新たな生活様式のストレスと上手く付き合っていくには、新たな手法や考え方が必要になってきます。
柔軟に考え、柔軟に動き、このストレスフルな社会と上手に生きていきましょう。

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