仕事や育児、日々の生活や恋愛などで忙しく過ごしているあなたは、気づけば身も心もすり減って疲れ切ってしまった・・・というのは、よくあることです。
そんな自分の心が限界を感じている時に、そのストレス・心の疲れを溜め込んで放置していませんか?
このストレスを溜めないで、「穏やかに暮らせたら幸せなのに」なんて思ったことはありませんか?
気づかない間にストレスや疲れに心が支配されると、日々の生活に問題が生じたり、人付き合いがうまくいかなくなったり。負の連鎖がさらに心を追い詰めてしまいます。
今回は、この現代のストレス社会で、ストレスを溜めない方法やストレスと溜めないための心のケアについて詳しくご紹介していきます!
もしストレスが溜まってしまった場合の対策もまとめているので是非参考にしてみてください!
- ストレスを溜めないためは、心のケアをしましょう
- ストレスを溜めないための心のケア 10個ご紹介
- ストレスを溜めない方法① ゆったりとした睡眠時間をとる
- ストレスを溜めない方法② “無理をしない”・”助けを求める”を当たり前に
- ストレスを溜めない方法③ 心地よい程度の運動、または深呼吸を習慣化
- ストレスを溜めない方法④ 余裕をもったスケジュールを組む
- ストレスを溜めない方法⑤ 誰にも言えないことや整理しきれないことはメモを活用
- ストレスを溜めない方法⑥ 自分を認める・感謝する
- ストレスを溜めない方法⑦ 五感を刺激してリラックス
- ストレスを溜めない方法⑧ 時には感情を表に出してストレスを吐き出す
- ストレスを溜めない方法⑨ 全部は知らなくていい、全部はやらなくていい
- ストレスを溜めない方法⑩ 周りの目は気にせずワクワクする体験を
- さいごに: 数分間だけでも悩みを忘れる時間を。ストレスを溜めないために、ストレスの芽は早いうちに摘みましょう。
ストレスを溜めないためは、心のケアをしましょう
ストレスを溜めない方法や対策を考えた時に最初に思い浮かぶ方法はなんでしょうか?
- お風呂に入ってゆっくりする
- マッサージでリフレッシュする
- 睡眠をとる など
このような体のケアに気持ちがいきがちではないでしょうか?
もちろん、体のケアも大切です。
しかし、自分の心がストレスで疲れているな、精神的に弱っているなと感じた時はしっかりと心のケアをしてあげることが効果的です。
心のケアをないがしろにしてしまうと、気づかないうちにストレスが溜まり「うつ病」などの精神疾患になってしまうこともあります。
後戻りができない状況にならないように、ストレスを溜めないように心を回復させてあげましょう。
そこで、これからご紹介するストレスを溜めない方法・心のケアを試していただいて、少しでもあなたの心や気持ちが楽になったら幸いです。
ストレスを溜めないための心のケア 10個ご紹介
ストレスを溜めない方法① ゆったりとした睡眠時間をとる
仕事とプライベートのオンオフを切替えて、ゆったりとしたストレスフリーな睡眠時間をとりましょう。
起きている間は何かと考えごとをしています。その間、あなたの脳はフル回転してストレスや疲れを増幅してしまいます。
余計なことや心配なことをつい考えてしまう前に、ぐっすりと眠る時間を定期的に取るようにしましょう。
そうすることで強制的に思考を停止させられ、心の疲れだけでなく体の疲れも取ってくれます。
オンオフ切替が難しいと感じる、仕事のことが頭から離れないという方は、ぐっすり眠る時間をときどき作るようにするとリフレッシュできます。
「夜20時以降は働かない」など自分ルールを作ってきちんと線引きすることを意識しましょう。
どうしても明日の準備をしないといけない!という状況の時は、「単純作業」だけを片付けておくようにしましょう。
複雑に考える作業をやらないだけでも頭を休めることができますよ。
ストレスを溜めない方法② “無理をしない”・”助けを求める”を当たり前に
完璧主義の人は、自分の行動をガチガチに縛りストレスを溜めがちです。手を抜くことも少し考えてみましょう。
外食やネットスーパーを利用したり、使い捨ての紙コップや紙皿で洗い物をしないで済むようにしたりして肩の力を抜いて、自分を無意識なストレスから解放してあげてください。
また人は協力しあって生活しています。生き残るためでもありますし、何か問題を解決するために協力しあうためでもあります。
何か問題がある場合には、一人で悩まず助けを求めることを躊躇する必要なないです。そうするだけで、あなたの気持ちはストレスから解放され気楽になります。
ストレスを溜めない方法③ 心地よい程度の運動、または深呼吸を習慣化
心地よい程度の適度な運動をすることで、セロトニンという精神安定物質が体内で分泌が促進されます。 運動は苦手という方には、朝の散歩や食事の際に「よく噛む」ことをおすすめします。リズミカルに動くことを意識すると気分も上昇していきます。 また一日のうちに数分間だけ、深呼吸をすることを習慣化するだけでもストレスを溜めないよう身体の手助けをしてくれます。呼吸に集中して、静かにゆっくりと深く呼吸をしてみましょう。 |
ストレスを溜めない方法④ 余裕をもったスケジュールを組む
ついついスマホを見て時間を使ってしまったり、仕事を押し付けられて自分のことができなかったり。 気が散る要素はたくさん身の回りに存在し、それだけでもストレスを溜めてしまいます。 こういうケースを回避するには、事前の準備がかかせません。仕事前の30分はSNS通知を切っておくなどして準備に集中する時間を作りましょう。 そうすることでスタートからストレスを溜めずにスムーズに作業が始められます。 またスケジュールを組む時は、できるだけシンプルに整理しておくことをおすすめします。 |
ストレスを溜めない方法⑤ 誰にも言えないことや整理しきれないことはメモを活用
誰にも相談できなくて辛い。そんな経験誰しもありますよね。
それをメモなどの紙に思いっきり書いて、ポイっと捨ててみましょう。とにかく感情を何かの形で外に吐き出すことが大切です。
それによって、ストレスを外に出して溜めないようにしていきます。
また、やることが多すぎる時の整理や忘れ防止のためにメモや手帳を持ち歩いていると役立ちます。
スケジュールを書いて定期的にチェックすれば、忘れる不安もなくなりますね。スマホのメモ帳アプリなんかでももちろん良いです。
「忘れる不安」こういった感情をうまくコントロールすることがストレスを溜めない方法にもつながります。
ストレスを溜めない方法⑥ 自分を認める・感謝する
心が疲れやすい方・ストレスを溜めやすい方には、自己評価が低い方が多い傾向があります。ストレスを元々溜め込みやすい体質の方ということですね。 でも、あなたは今のままで充分素晴らしいんです。そして、生まれてきたこと自体が本当に奇跡的なのだということ、生きているだけでとっても幸運なのだと自分を認めてあげましょう。 自分はなんでできないんだろう。自分はなんで、、というように責めてしまう方も多いはず。 |
ストレスを溜めない方法⑦ 五感を刺激してリラックス
趣味のテニスやランニング・ジムなどで身体を動かしてリフレッシュ
カラオケで歌を歌ったり、好きなアーティストの歌を聞いたりして耳からリラックス
アロマや香水・入浴剤などの好きな香りで包まれてリラックスする
好きなものを作ったり、食べたりして味覚から幸せに包まれる
好きな映画やアニメを見て楽しむ
そんな好きに囲まれる時間を効率よく過ごして作るように心がけましょう。
この時間がストレスを溜めない心のケアにはもってこいです。
好きなものに囲まれる時間で自分を満たしてあげることで、心も安定しリラックスすることができます。
ただし、暴飲暴食、過度な運動など。度が過ぎてしまわないように注意しましょう。逆にストレスが溜まってしまいます。
何事もバランスが大事ですね。
ストレスを溜めない方法⑧ 時には感情を表に出してストレスを吐き出す
失敗や恋愛で、ひどく落ち込んだりストレスを溜めると心にも身体にも良くないです。 信頼できる友人や家族。または電話相談サービスや行きつけの飲み屋やバーの店主・マスターなど。 心を許せる人に溜まった気持ちを吐き出すことも一つのストレスを溜めないための心のケアです。 また悲しみに押し潰されそうな時は、「思いっきり泣く」というのもアリです。泣けない場合は、泣ける本や映画・ドラマなどを観賞してみるのもおすすめ。 |
ストレスを溜めない方法⑨ 全部は知らなくていい、全部はやらなくていい
今この現代は情報が溢れ過ぎています。テレビやインターネット、SNSなど、さまざまなところからひっきりなしに新着情報が流れてきます。 仕事でも一人が扱う情報量は右肩上がりで増え続ける一方です。しかし、その膨大な情報量を全て追い続けることは不可能ですし、無理に追うことでそれがストレスを溜めることにつながります。 自分の必要なもの・自分に価値のあるものだけを選んで、不要なものはシャットアウトしましょう。 人間の脳は多くの作業を一気にこなすことはできません。多くの情報を受け入れ一気に処理しようとすればストレスが溜まるワケです。 |
ストレスを溜めない方法⑩ 周りの目は気にせずワクワクする体験を
いままでご紹介した内容を実践してもらい、出かけたいなとか動きたいなというアクティブな気分になってきたらワクワクすることをしてみましょう。 あなたの周囲や世間が良しとするものでなくて全然良いので、自分の心地よさを大事にして生活に取り入れていきましょう。 ショッピングや旅行などでワクワクする人は出かけるのが吉ですし、手芸や料理、読書や映画のようにインドアでもワクワクすること・楽しいことを積極的にやってみてください。 また、行ったことのない土地ややったことがないアクティビティなんかも、新しい自分を発見できてウキウキしますよね。 |
さいごに: 数分間だけでも悩みを忘れる時間を。ストレスを溜めないために、ストレスの芽は早いうちに摘みましょう。
さて、ここまでいろいろなストレスを溜めない方法をご紹介してきました。いかがだったでしょうか?
さいごにお伝えしたいのは、心が弱っている時・過去のことを悔やんだり、未来を心配したりする時は、焦らないことです。無理して元気になる必要はありません。
イライラした状態やストレスを溜めたままで仕事や考え事をしないようにしてください。
それはイライラ・ストレスを助長するだけです。
他人の言動から、下手に相手の気持ちや意図を推測しないようにしましょう、ストレスを溜めている状態のときは判断力も偏ります。その誤解は無駄な争いを生み、さらなるストレスを溜めこんでいってしまいます。
まずは今考えていることから一線を引き、離れましょう。
まったく別のことを考えたり、他の作業に数分間だけで構わないので集中します。
そして心を落ち着かせ、マイペースでゆっくりと冷静に目の前の物事を判断し処理しましょう。
感情的にならず、冷静に判断することこそがストレスを溜めない方法・心のケアの第一歩です。
ありのままの自分を大事にして、優しく接してあげることでゆっくりと元気に回復していけることが何よりもいいですね。
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