大雨や台風、それだけでなく雲が厚い日や気温の差が激しい日がくると、頭痛がする。雨の日が辛い。
僕も頭痛が来て、長年悩まされています。それはもう首から上を取ってしまいたいくらいの痛み。
何も手がつかず、一日ぐったりなんて日も。。。
今回は、そんな気候の変化で頭痛や体の痛みで悩んでいる方・天気痛(天候痛)の方におすすめの対処方法と予防グッズをご紹介!
是非参考にしていただいて、少しでも悩んでいる方の症状が緩和されるように祈っています!
- 気候の変化で頭痛や体の痛みで悩んでいる方
- 私って、天気痛?と思う節がある方
著者: グー |
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天気痛とは
気象変化によって持病が悪化する「気象痛」
その中でも痛みや気分障害に関するものを「天気痛」と呼ぶそうです。
- 頭や首・肩などが痛くなる
- 気持ちが落ち込む
- めまいがする
など。
体や心の不調以外にも、関節や喘息・更年期障害が悪化する方もいるそうです。
まずは、自分が「天気痛」かどうか下記のチェックリストで確認してみてください。
3つ以上チェックがつく場合「天気痛」の可能性があります。
「天気痛」チェックリスト
季節の変わり目に体調を崩す・弱い
暑い季節のぼせやすい、寒い季節に冷えやすい
雨が降る前に眠気やめまい・頭痛
雨が降る気圧変化が体調の変化でわかる
もし「天気痛」の可能性がありそうであれば、対処法と予防グッズを紹介していくので是非参考にしいってください^^
天気痛の原因
天気痛の原因は、気圧の変化が身体のバランス感覚や聴覚に関係する内耳気圧センサーで過剰に感知されて交感神経が優位になり、痛みが生じると言われています。
※めまい・狭心症・低血圧・喘息・うつ病といった元々の病気がある方は、まず病院でしっかりと病気を治療することが重要なので安易にこちらでご紹介した方法に頼ったりはしないでください。
また、天気痛が起きやすい人の多くが、耳の血行が悪い人です。
それでは、対処方法や改善方法をご紹介していきます!
天気痛の対処方法・改善方法
ここからは、僕が実際に試した対処方法と利用したグッズについてご紹介していきます!
先述したとおり天気痛は「内耳の気圧センサーの過剰反応」「耳の血行が悪い人に起きやすい」ということをお話ししました。
このことからまず耳を温めること、耳の結構を良くすることが第一に重要になってきます。
耳の血行をよくすることで症状を緩和
改善方法としては2つ。つづいて予防方法と体調が悪くなったときの対処方法の順で紹介します!
まずは耳の血行を良くしていくことをおすすめします。
温めるグッズをつかうか、マッサージを日々行い血流を促すか。または両方行うか。
できれば両方を行っていただきたいと思いますが、お時間がない方は寝るときにでも以下のグッズを使い温めてあげると良いと思います。
耳をあたためる【Nemulia MIMION(ミミオン)】
こちらは、睡眠改善インストラクターの小林麻利子先生監修で作成された「睡眠時に耳を優しく温めてくれる耳専用のお布団」です。
ふわふわなキルティング素材でできていて、眠りを妨げずにそっと温めてくれます。
快眠グッズではありますが、耳を温めるグッズは種類が少ないです。
その中でもこの商品は耳専用で用意されているグッズになるので特におすすめです!
このMIMIONを使って、あなたも耳をあたためて血行を良くしてあげましょう^^
耳をあたためる【くるくる耳マッサージ】
こちらはご自分でやっていただくマッサージ方法になります。
全薬工業株式会社 「雨の日は”ズキズキ” “気分が落ち込む”その不快感「天気痛」かも!?」より抜粋
1. 両耳を軽くつまんで上に5秒引っ張ります
2. 同じく横に5秒引っ張ります
3. 同じく下に5秒引っ張ります
4. 耳を横に引っ張りながら後ろに5回まわします
5. 両耳を包むように曲げて5秒間キープ
6. 手のひらで耳全体を覆い、円を描くように後ろに5回まわします
この状態で、先ほどの「MIMION」を装着すると暖かい耳のままで睡眠できますので是非おすすめです。
「頭痛ーる」を使って頭痛を予測し、耳栓で内耳を気圧の変化から守る!
気圧の変化から守ってあげることも重要ですね。
頭痛を予報してくれるサービスのご紹介です。
頭痛ーる(ずつーる)
こちらは、天気予報などの情報から気圧の変化などを予測して頭痛予報を発信してくれるサービスになります。
twitterやスマホアプリもありますので用途に合わせてご利用いただければ良いと思います^^
また、予防策として耳栓をつかい内耳を気圧変化から守ると言う方法もあります!
頭痛ーると合わせて持っておくと、変化する前にカバーすることが可能になります。
酔い止め薬で自律神経を正常な状態に戻す
どうしても耳栓をしていられない仕事中などの場合は気圧の変化を体にモロに受けてしまうことになりますよね。
そして体調の変化等が起きてしまった場合、頭痛薬などの鎮痛剤をご利用になられている方も多いと思います。
しかし、内耳の過剰反応が原因の天気痛には、自律神経の状態を整える働きがある、酔い止め薬の方が効果があります!
水なしで飲める「酔い止め薬」をカバンに忍ばせておくと安心ですね^^
さいごに: 天気痛は内耳を温め守ることで改善できる
さて、いかがでしたでしょうか?
僕もこの痛みがなくなったらいいのにと何回思ったことか。
原因と対策を知っておくことで、この苦しい痛みから少しでも解放される方が増えればと思いご紹介させていただきまいた^^
今回ご紹介した「天気痛」の対処法はこちらです。
是非、試してみて感想をお聞かせください!
僕も常に気圧とは付き合っていかないといけないので、色々と対策を考えていますが。
頭痛がしたときには、酔い止め薬は一番効果があったと思います!
少しでもこの「天気痛」で悩む人が、これらの対策で救われることを祈っています^^
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