こんにちは!グーです!
今回は、質問の仕方について書いていきたいと思います!
質問したのに怒られる方
分からないことがあると、「どうしたらいいですか?」と聞いてしまう方
考えたんだけど、どう言葉にして質問したらいいかが分からない方
質問は意外と勇気がいる
こんな質問してもいいのかな
こんなこともわからないのかって笑われるかな
不安が付き纏いますよね。
しかし、質問をしないと進まない仕事もあります。
また、質問しないことで逆に問題が発生してしまって、後の祭りと言う状況になってしまうことも。
質問しないで、分からないまま放置しておくのは、一生の恥になります。
そのまま放置し続けると尚更質問しにくくなり、どんどん動きづらくなっていってしまいます。
やはり、質問で不明点を明らかにしていくことは生きていく上で必須スキルです!
「分からなかったら聞いてくださいね」という悪魔の囁き
よく職場である言葉ですよね。
「分からなかったらなんでも聞いてくださいね〜」と言われて、聞いたらなんか怒られるという理不尽。
わからないから聞いたのに、なんで教えてくれないんだろう。
「ちゃんと考えた?」って言われたけど、考えた末に質問したんだよ。
あの人嫌い
こんな職場居たくない、、、、
ちょおぉっと、マッタァーーー!!!!
本当に答えてくれない相手だけが問題なんでしょうか?
自分の質問の仕方を振り返る
一旦、落ち着いて。
自分の質問の仕方を振り返ってみましょう^^
「何が分からないか」分からない状態で質問をしていませんか?
分からないこと、難しいことを他者に質問する。この行為は素晴らしいと思います。
問題解決には必要なことですし、チームで動いていたりするなら尚更メンバー間での不明点は払拭していくべきです。
ただし、ただ分からないから教えてくださいと言っても、質問された側にとっては何を回答すればいいか困惑します。
「これ、どうしたらいいですか?」
「分からないので、教えてください。」etc
「こいつ何も考えないで質問してきたのか?」と苛立ちを覚える方もいると思います。
まずは、何が分からないのか明確にする。
自分への問いかけを繰り返すことを意識しましょう。
・どうしたらこの問題は解決できそうか
・その解決には何が必要そうか
・その中で何が自分ではできないか etc
例: 「何が分からないのか -> プレゼン資料の書き方が分からない -> それはなぜか -> スムーズな資料の構成が分からないからだ -> それには何が必要だろう? -> サンプルがあれば作成できる! -> サンプルを先輩に見せてもらおう!」
これを繰り返すことで、より明確に分からない部分が洗い出せます。
上記の例だと、先輩に
「プレゼンの資料のスムーズな構成がわからなくて、サンプルをいただけたりしないでしょうか?」
という具体的な質問に繋げていけます!
どこまで理解できていているのか伝えていますか?
質問をする相手に、自分の今の状況を伝えることは重要です!
相手がどこから教えればいいかが伝わるからですね。
書類を作成するケースがあったとします。
その書類には、必要な資料がいくつかあってそれを揃えた上で、決まった手順を踏んで記載していく必要があるとします。
資料は揃えたが、手順が分からない場合に
ただ「書類作成の手順がわからないので、教えてください」とお願いするのはどう思いますか?
一見問題なさそうですが。
相手は、まず必要な資料は揃える必要があるという説明を最初にする必要が出てきてしまいます。
また説明したにもかかわらず、すでにその対応は終わっていることが後で分かった場合
と思うでしょう。
なので、より具体的な状況を相手に伝えるようにしましょう。
どこまで解決できているのか、どこまで理解していて質問しているのかを明確に伝える。
・解決したところまでを整理する
・加えて、何ができないのかを整理しておく
・まず解決していることを先に伝える
今回のケースで言うと、
「書類作成の手順がわからないので、教えてください」
↓
「この書類の作成手順について、必要な資料は用意できたのですが、ここからどのような手順で作成していけば良いでしょうか?」
とすれば、資料は用意できていることは相手に伝わり、早速手順から説明することができますね。
自分なりの解決策や答えを持って質問していますか?
新卒や入社して間もない方は、まだ良いと思いますが。
それなりの歴がある方で、自分なりの答えをもたないまま質問するのは、相手に答えを丸投げしているようなものです。
確認に近い質問などは、相手がYes/Noで答えられるよう質問することで、自分の株も上がりますね!
聞くタイミングも勿論重要
あきらかに忙しい相手に、どれだけ答えやすい質問を投げかけたとしても余裕がないので回答をもらうことは難しいでしょう。
休憩終わりや、作業がひと段落したタイミングを見計らいましょう!
もしくは、事前に教えて欲しい内容を伝えておきあとで聞くようにすると言う手もありますね。
さいごに
質問の極意はこちらです!
・質問内容は、具体的に伝える
・自分の解決策・答えを持って質問すると自分の株が上がる
・質問するタイミングを見定める
いきなりこれをやろうとしても、なかなかスムーズに行かないと思います。
徐々にこの考え方に慣れていけるよう、一つずつ着実にこなせるようにしていきましょう!
これであなたも、質問の時に焦ることもなく、自信を持って進めますね!
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