育児(子育て)と仕事の両立は忙しくて大変なこともありますが、日々のルーティンを整えることでより充実した時間を過ごすことができます。
さらに自分たち親の自由な時間を確保することにも繋がりますので是非整えることをおすすめします!
今回は、日々のルーティンを整えることでの良い影響と私が1歳の子どもとの楽しい日々を送るために大事にしているルーティンをご紹介します。
著者: グー |
|
日々のルーティンを整えることで、子どもに与える良い影響
1:安心感と予測可能性
子どもは規則正しいルーティンを持つことで、安心感と予測可能性を得ることができます。
同じ時間に起きて、食事を食べ、昼寝・就寝をするなどの日常的な行動は、子どもにとって安定した環境を提供します。
また先が予測できるようになってくるので、子ども自身のストレスを軽減する助けになります。
2:自己管理の発達(自分から行動を起こしてくれる)
ルーティンは子どもに自己管理のスキルを身につけさせます。
親がルーティンを通じて子どもにサポートをしている間に、子どもは自分でタスクを行うことに慣れていきます。
例えば、手洗いや片付けなど、自分で行えることが増えていきます。
3:学習の促進
ルーティンには遊びや学習の時間も含まれます。子どもは遊びを通じて自然な形で学習します。
絵本の読み聞かせやおもちゃでの遊びを取り入れることで、知識や言語の発達を促進できます。
保育園に通われている子は日中は、先生たちにお任せして、帰宅後少し絵本の時間や一緒に遊ぶ時間を作れると良いかもしれませんね。
参考: ママフル365コラム 【保育園長のナルホド育児】先の見通しを立てる事、ルーティンの大切さ
親たちの時間の管理がしやすくなる
子どものルーティンが整ってくると、私たち親にもメリットがあります。
1:予定が立てやすい(時間管理のしやすさ)
子どものルーティンが整っていると、親たちは家事や仕事などの予定を立てやすくなり、時間管理がしやすくなります。
子どもの昼寝や遊びの時間を利用して、自分たちのタスクを効率的にこなすことができます。
2:リフレッシュの時間を確保(ストレスを溜めない)
子どもがルーティンに従っている間に、親たちは自分の時間を取ることができます。
子どもが安定していると、親も安心して少しの間、リフレッシュや趣味に時間を費やすことができます。
3:家族の絆が深まる
共通のルーティンがあれば、家族のコミュニケーションが増えていきます。
朝の挨拶や夜の寝る前の読み聞かせなど、子どもとの特別な時間を持つことで、家族の絆がより深まります。
我が家の心掛けているルーティン
朝は一緒に起きる
朝は子どもにとって新しい一日の始まりです。
規則正しい生活リズムを作るためにも、できるだけ同じ時間に起床させるようにしましょう。
朝の始まりは笑顔で迎えることが大切です。子どもと一緒に目覚め、愛情を込めておはようの挨拶・キスやハグをします。
朝は出発まで一緒に過ごす
朝食を一緒に食べる時間を大切にしましょう。
子どもにとっては、親と一緒に食べる時間が特別なひとときになります。
食後は、おもちゃで遊んだり、お散歩したり、家族で楽しい時間を持ちましょう。
外に出てしまえば目は覚めるので、一緒に朝の空気を堪能しています。
昼寝のリズムを整える
午前中に遊んだり学んだりした後は、昼寝の時間を設けましょう。
子どもは成長期なので、十分な睡眠が必要です。
昼寝の時間は子どもがリラックスできるような環境を整え、安心して眠れるように心がけましょう。
遊びと学びのバランス
子どもは好奇心旺盛で学びたいという欲求があります。遊びを通じて学びを促進することが大切です。
絵本の読み聞かせや簡単なお手伝い、音楽に触れる時間など、楽しみながら学ぶ時間を取り入れましょう。
親たちのプライベートタイム
仕事と育児で忙しい中でも、自分自身の時間を持つことが大切です。
子どもが昼寝している時間や、パートナーやご両親に頼んで少しの間だけ時間を作ることでリフレッシュできます。
自分の時間を大切にし、心身の健康を保ちましょう。
家族の時間を大切に
仕事や家事に追われがちな日々でも、家族の時間を大切にしましょう。
夕食を家族全員で食べる時間を設けることで、コミュニケーションを深めることができます。
また、週末には家族でお出かけを楽しんだり、思い出作りをしてみましょう。
まとめ
子どもとの充実した日々を送るためには、規則正しいルーティンを作ることが大切です。
朝の始まりから夜のおやすみまで、子どもの成長をサポートする時間を大切にしましょう。
その上で、自分の時間をパートナー同士で話し合って上手く作っていくことが充実した育児(子育て)と仕事の両立につながるのではないかと思います。
育児と仕事の両立は大変なこともありますが、家族の笑顔や成長を見ることで、それが報われますよね。
家族の絆を大切にし、子どもとの特別な時間を楽しんでいきましょう。
コメント