どもーグーです!
今回は、自分の今までのエンジニア人生を振り返ってみたいと思います。
エンジニアってどんな人?新卒からエンジニアになる人ってどんな人なんだろう?と興味がある方
エンジニアって、めちゃくちゃすごい人たちの集まりなんじゃないか?とか思っている方
(中には超絶変人もいますがw)
私の現職 -> 専門用語も解説しならが説明します
まずは、私の現職と仕事内容をザッと紹介していきます。
今、何をしている?
私は、現在「某飲食店検索サービスを開発・運営している企業」で働いております。
その中で、メディア・ECサイトの開発に携わっております。
※諸事情により固有名詞は一旦伏せさせていただきます
ニュースや専門記事などのコンテンツで構成されるサイトのことを指します。主に広告枠を販売することで売上を立てます。
自社の商品(または他社の商品)やサービスを、自社ウェブサイトで販売するサイトのこと。ECとはelectronic commerce(エレクトロニックコマース=電子商取引)の略。
どんな仕事?
肩書き的には、サーバーサイドエンジニア兼スマホアプリエンジニア になります。
また、アプリ開発チームの取りまとめをしています。
いわゆるリーダーというやつですかね(特に役職とかはないんですが)
サーバー側で動作するプログラム開発やデータ処理などを行うエンジニアのこと。
Webサービスやショッピングサイト、業務システムなどの裏側のシステム開発するためバックエンドエンジニアとも呼ばれます。
文字通りスマートフォンアプリを開発するエンジニアのこと。
iOSやAndroid端末に対応したアプリを設計・開発します。
代表的な言語には、Objective-C, Swift / Java, Kotlin があります。
仕事内容
- プログラミングでの開発/運用/保守
- アプリ開発メンバーの進捗管理
- 実装の方針の整理や検討
- 企画や営業の方との仕様調整
etc
本業以外の仕事
オンラインプログラミングスクールでの講師
ブログ?(仕事?)
エンジニアになりたいなと思ったきっかけ
きっかけ
正直に言うと、なんとなくですw
強いて言うなら、「モノ作りがしたかった」ですね。
図工とか技術の授業は好きでしたし、プラモとかいっぱいありましたね家に。
建築関係も考えましたが、パソコンに向かって超絶スピードでキーボード叩く姿がカッケー!
と思いエンジニアのほうに気持ちが傾きました。(そんなもんです)
最後の後押ししたのがこちらのドラマ
借金を背負った主人公・鈴木島男が、ITベンチャーで成功者となり、挫折を乗り越えていくまでを描いたサクセスストーリー。
SMAPの草なぎ剛主演で、2005年4月期にフジテレビで放送されてました。ちなみにヒロインは、松下奈緒でしたねぇ。堤真一とかも出てます。
正直、今見ると業界的な要素がざっくりで下らないんですが、当時の私には何あの黒い画面と訳わからん文字カッケー!としか思えなかったですねw
そんなこんなで、なーんも知らない状態で、情報系の大学に進学。
そこで、プログラミング言語だけでなく、サーバーの知識や情報数学、機械言語なんかもお勉強しました。
今となっては、その勉強した知識もどこにしまってあるやらw
エンジニアになってから
現職までに2社転職をしてきています。
1社目、新卒で入社したSIerと呼ばれる業態のIT企業
2社目、スキルアップしたいと思い自社サービスを持つ総合商社のITベンチャー
1社目
SIer企業に就職しました。
理由としては、新卒研修でガッツリプログラミング研修があったことが一つの理由ですね。
SIerと呼ばれる企業は、大抵こういう研修プログラムがあるところが多いのと、初心者歓迎と謳っているところもあります。
システムインテグレーターのこと。ITベンダーとかって呼ばれたりもしますかね。
お客の要求を受け、ITシステムの企画、構築、運用を行います。SE(システムエンジニア)と呼ばれる方々の大半はSIerに所属しています。
日本のSIerの場合、1社で全ての作業を行うことは少ない。規模が大きい会社が受注した仕事を、複数の小中規模の会社が協力して遂行します。
仕事を受注した会社を元請け(一次受けとかプライム案件とか言うことも)、元請けから仕事を受ける会社を「下請け」「孫請け」といいます。
こちらで7年ほど働かせてもらい、Webアプリケーション系のお客様企業を数社渡り歩きました。
何故Webアプリケーション系企業なのかというと、基幹系や業務システム系に興味がなかったからです!(爆)
言語の種類(COBOLとか嫌だ!)や業務で絶対スーツ着ないといけないとか、無理!と思いまして。。。
ひたすらに会社に銀行や業務システム系の会社には行かせないでくださいと、アピールし続けた結果。
幸いWebアプリケーション企業を渡らせてもらえました。
ニュースサイト、ECサイト、まとめサイトといろいろなWebサービス開発に携われました!
プログラミング言語もjava,php,perl,社内勉強会等でObjective-Cを触ってみたりと幅広い経験ができたと思います。
社内の雰囲気も悪くなく楽しい職場でしたが、ふと7年もいると思うんです。
本当にこのままこの会社で定年まで行けるのだろうか?
2社目
そこで、転職を考え始めます。
今度は自社サービスを持っていて、一つのサービスに注力できる会社で、
そしてナウい!(死語)もとい、モダン(今風)な言語を扱いたい!
そして、総合商社のITベンチャーに転職します。
言語はpythonで、AWSを使い、スクラムで開発する!なう、、モダン!!
pythonについては、未経験でしたが、勉強したいと言う熱意と会社自体の拡大期というタイミングもあり採用していただけました!
転職は、自分の希望と会社の希望・タイミングがマッチしないといけないんだなぁと感じた転職活動でした。
未経験の方でもやはり会社のタイミングでこれから伸びる可能性がある人でも欲しいという会社もあると思います。
本面接よりも、カジュアル面談等でその会社の実情を聞きにいくというのは一つ手だと思います!
あの天下のAmazonが提供するクラウドプラットフォーム。
Amazon Web Servicesの略で、Amazonが提供している100以上のクラウドコンピューティングサービスの総称。
内容が幅広すぎるので詳細は省きますが、クラウド領域にサーバー作って(web上でボタンぽちぽちするだけでサーバー作れちゃいます)、
webサービス立ち上げてとかっていうのが、物理的にサーバーを用意しなくてもAWS上でかなり色々できちゃうすごいやつですw
開発手法の1つです。プロダクトオーナー、スクラムマスター、メンバーの役割が3つ分かれている。
プロダクトオーナー: プロジェクト管理者(プロジェクトの管理に徹する人、開発はしない)
スクラムマスター: 開発実務のリーダー的存在、メンバーの取りまとめ・開発進行
開発メンバー: 開発をメインで行う人たち
このメンバーでスプリントと呼ばれる開発期間を定め、開発サイクルを回していく手法です。
この会社では、実店舗の商品管理システムや商品販売ECサイトを開発運用していました。
pythonとAWS Lambda(ラムダ)を使った、サーバーレスシステム!
スプリント単位で、開発を回していく今までにないスピード感を感じました。
また仕様がほぼほぼ決まっている案件受注してくるSIerとは違い、
自分で考えて設計実装する部分が新鮮でかつ楽しかったですね。
そのなかで、私は一つのサービスの0からの開発をスクラムマスターとして任され、
紆余曲折ありながら、ローンチ(サービスを世に出すこと)まで漕ぎ着けました。
その経験が、より大きいサービスと開発してみたいという欲を駆り立ててくれました。
※その時のCTO(技術責任者)が、ワンマンすぎてミーティングの意味すらなかったということが一つの転職きっかけであったことはここだけの話だ
現職
そして、今の会社に転職をします。
ここまでは、基本的にサーバーサイドエンジニアとして仕事をしてきています。
採用枠もサーバーサイドエンジニアとしてです。
ここでの言語はruby、またもや未経験言語でした。
こちらでは面接時に簡単なプログラムテストがあったのですが、なんの言語で書いてもらっても良いといわれ迷わずpythonで書きましたw
その結果もそうですが、担当するサービスについて趣味や関心がマッチしていたと言う部分も採用の理由としては強いのかなと思っています。
その後、サーバーサイドエンジニアとしてサービスを開発しつつ、スマホアプリの勉強を業務中にやらせてもらいつつ
昨年、アプリエンジニアデビューしました!
今はまだ、アプリエンジニアとしてはヒヨコレベルですが、周りの同僚からの知識や経験を吸収しつつよりよいサービスを開発していきたいですね^^
これから
今後の目標としては、短期的にはまずはアプリエンジニアとして一人前になりたい!
長期的には、リーダーとしてしっかりチームを仕切っていけるようなマネジメントスキルを伸ばしていきたいなと思います。
そしてこのブログも成功したらいいなww
エンジニアも普通の人
ね?他の仕事となんら変わりないでしょ?
仕事しながら勉強するのは他の職業でも同じことで、エンジニアはそれが言語だったりサーバー知識だったりするだけですね。
これからエンジニアを目指す人へ
エンジニア未経験の方が、なんらビビる必要なんてなくて
やりたいことがあるからエンジニアになるんだ!
自分はエンジニアになるためにこれだけやってきました!
って自信を持って向かえば良いと思います!
勉強しながら、人に見せられるwebサービスを作るなら、TechAcademyを受講してみるのがおすすめです!
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では、また!
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